BASS

ベースの役割って?大事な「3点」を初心者に、分かりやすく解説。

ベースの役割の解説記事のアイキャッチ画像

これからベースを始めようというあなた。もしくは、ベースを弾いていて、ふと「ベースの役割ってなんだろう?」そんな風に疑問に思ったあなた。

なっしゅびる・げっつ

ベースが上手い人でも、案外深く考えたことのない方もいます。

最初から理解していたら、あなたはきっと良いベーシストになれるはずです。

多くの方は、奏法や技術、テクニックなどへ大半の時間と労力を注ぎ、ベースを弾いています。

ウルとま

僕も、最初の2年くらいは、「ベースの役割」なんて、考えた事なかったよ!

なぜなら、テクニックがあろうと、いろんな奏法をマスターしようと、根本的な「ベースの役割」を理解していなければ、楽曲を台無しにしかねません。

ですから、疑問に思った。そして、調べた。これだけで素晴らしいんです。

そんなあなたへ、ぜひ参考になるように、画像を使って分かりやすく解説していきますので、ぜひご覧ください。


一瞬で分かるこの記事の内容

  • 1:支える
  • 2:グルーブを出す
  • ハーモニーを意識する

この記事をおすすめする方

  • ベースが上手くなりたい
  • あなたが良いバンドにしたい
  • 出来るだけ近道をして、成長したい
  • 今、スマホをいじっている

上記に心当たりがあるあなたにとって、参考になる内容となっています。

ベースの役割記事で、バンドと出てきましたが「???」となりませんでしたか?

これは、バンドの良し悪しを決める上で、ベースが大きく関わっているということなんですね。

5~6割くらいがベースに掛かっていると言っても過言ではありません。

詳しくは、この記事で理解できると思いますよ。

この記事をおすすめしない方

  • 完全に自己流でせめると決めている
  • バンドは絶対にやるつもりはない
  • ギターよりもボーカルよりも、ベースが一番目立たなければ許せない

このような方には、向かない記事となっているかもしれません。

時間の許す限りご覧頂ければと思いますね。はい。

バンドでのベースの役割「その1」 土台を支える。「縁の下で支えろ!」

建物を例えて説明すると分かりやすいので、「建物」で例えますね。

建物を建てる際を思い浮かべてください。

まず、一番先に行うことは、基礎工事です。

穴を掘って鉄筋を組んで、コンクリートを打つ。

建物の一番の肝は、基礎の部分です。

なぜなら、基礎がしっかりしていないと地震の際には、簡単に崩れてしまいます。

大雨が降った際には、滑りだすかもしれませんね。

土台の大切さを分かってもらえましたか?そして、建物で例えた基礎の部分が、バンドでは「ドラムとベース」ということになります。

バンドの土台は「ドラムとベース」で作る。

ドラムとベースは「リズム隊」と言われます。

ドラムとベースというところが、ポイントです。

常にドラムを意識して弾くようにしてください。「ニコイチ」でリズムを刻むくらいの感覚が必要です。

僕は、頻繁にドラマーと二人でスタジオ練習をしていました。

だいたい2時間くらい、ひたすらフリーセッションしていました。

決まった楽曲を練習することも大切です。ですが、楽曲はバンド練習でも行いますよね?

ですから、セッションをお勧めします。

セッションの仕方

  1. リズムを決める。もしくは、ドラマーにすべてを託し、叩き始める。
  2. ドラムのリズムを少し聞いて、どう組み立てるか?イメージする。
  3. キーを決めて、演奏する。

セッションとなると、少しレベルが高くなってくるので、別記事で今書いていますので、また見に来てくださいね。

ベースの主な仕様帯域

少し難しい話になるかと思います。

ですが、音作りの際に知っていたら、非常に役に立つことなので、まずはここでは「そうなんだぁ」くらいで良いので、頭の片隅に入れておいて欲しい部分です。

4弦開放 (E)41.2Hz
3弦開放 (A)55Hz
2弦開放 (D)73.4Hz
1弦開放 (G)97.9Hz
各開放弦の周波数帯域

そして「ドラムとケンカしない音」で大切になってくる帯域が、低音部分「60Hz~90Hz」辺りです。

45~90くらいがバスドラムの主な周波数帯域ですので、ここを強調してしまうと、バンドアンサンブルからすると、「モコモコ」「ごわごわ」といった感じになってしまいます。

抜ける音が目指したいところですので、この低域はカットしてもいいくらいです。

というような感じの話になってきます。

合わせて読みたい

ドラムとぶつかり合って、打ち消し合わないように、仲良くしょうということです。

ウルとま

お互いの音が際立つ音作りをすることで、それぞれが生き生きとしてくるんだよ。

バンドでのベースの役割「その2」 リズムを生み出す。「グルーブを出せ!」

音楽の醍醐味で大部分を占めるリズムです。

すげ~かっこいいフレーズを思いついたとします。

一生懸命練習して、弾けるようになりました。

でもね、リズムが合わなかったら、全然かっこよくならないんですよ!!!

ウルとま

え!?想像してたのと全然違う!?!?!?

カッコよくならないんだけど・・・

こんな”沼”にはまってしまった場合には、”リズムを疑う”ことをおすすめします。

リズムの基本は、やはりメトロノームでの練習からです。

詳しくはこちらをご覧ください。

合わせて読みたい

参考音源を紹介

Dua Lipa-Don’tStart Now(Official Music Video)

Dua Lipa-Don’tStart Now(Official Music Video)

「ニューディスコ」や「ディスコ・ポップ」などと言われている 「Dua Lipa-Don’tStart Now」 です。

ダンスミュージックは非常にノリが大切になってきます。

グルーブを聞くうえで、良い勉強になるはずですので、ぜひ聞いてみてください。


Tom Misch-Disco Yes(feat.poppy Ajudha)

Tom Misch-Disco Yes(feat.poppy Ajudha)

イギリス出身の若手アーティスト「Tom Misch-Disco Yes」 です。

シンプルで真っすぐな「ディスコ」サウンドです。

ベースが「ズン・ズン」と気持ちのいいグルーブを出しています。

つい踊り出してしまいそうなノリの良さは、必聴です!

グルーブとは?

グルーブに定まった定義はありません。

「groovy」からきています。高揚感を指す音楽用語です。

ウルとま

弾いていて、聞いていて「きもちいいか?」ということです。

人それぞれ好みがあるものですから、定義も定まってはいないのでしょう。

ただ一つ間違えて欲しくないのがこちら。

リズムとグルーブは違う!!!

まずは、リズムを安定させることが1番です。

ですが、その先にグルーブというものが生まれてきます。

「音符では表せないけど…」というのは、耳にしたことがあるかもしれません。

グルーブとはそういうものです。

鍛えられたもの、生まれ持ったもの、そんなものもあるかもしれません。

特に「ブラックミュージック」と呼ばれるジャンルは、めちゃめちゃグルーブ感が凄く良いです。

大切なこと

・より多くの音楽を聴く。

・内なるものを表す感覚

・魂で弾く

こんな感じです。

ウルとま

抽象的なことが多いですが、良し悪しをあなたの中に持つことが一番ですよ!

バンドでのベースの役割「その3」 コード感を出す。「ハーモニーを操れ!」

曲にはコード進行というものがあります。

ベースは、主に短音楽器ですので、ベース単体でコードを鳴らすことは少ないです。

ですが、コード進行の「根」を握っているのは、低音のベースです。

仮に間違えて弾いてしまったら、全体で見るとコードが変わってしまう事もあるほど。

ウルとま

曲の進行は、ベースが握っているよ!

ベースを弾くポイント

前提として「他の楽器の邪魔をしない」ということがあります。

ルート(根音)以外を使う

なにはともあれ、まずはルートを弾くことを覚えましょう。

一曲通してずっとルートしかないベースラインでは、ちょっと味気ないし、インパクトに欠けてしまいます。

そこで、ルート以外の音を使って、ベースでハーモニーを作り出していきます。

ハーモニーといっても、ベースでコード弾きをすれば良いわけではありませんよ?

ベースが低音、中高音をギターやキーボードなどの上物楽器。そして、メインとしてボーカルというように、バンド全体でハーモニーを出します。

コードトーンであっても、ルート音以外の音をベースが弾くことで、がらっと雰囲気が変わります。

この場合は、コード自体が変わりますが。「オンコード」という「ConE」「C/E」という表記です。

ウォーキングベースのような動くベースでもハーモニーを出てきますよ!

バンドでのベースの役割 「まとめ」

バンドでのベースの役割は理解出来ましたか?

「ここのところが良く分からない」なんてことがありましたら、お気軽に「ウルとま」まで、ご連絡ください。対応させて頂きます。

再度、ベースの役割をおさらいしておきましょう。

一瞬で分かるこの記事の内容

  • 1:支える
  • 2:グルーブを出す
  • ハーモニーを意識する

あなたのバンドでの、ベースの役割を理解出来ましたか?

少し難しい話もありますが、続けていくと「こういうことかぁ!」と、気づくときが来るので、安心して練習していきましょう。

ベースの「役割」を理解した上で、ベースを弾くようになれば、非常に良いバンドとなっていくでしょう。

ベース単体では、目立つ楽器ではないですが、バンドでは大きな役割を持っています。

「用途外使用禁止」なんて言葉もありますが、1本の芯をもってベースを弾くことが、僕は大切だと思います。

音楽を聴くときにも意識して聴くと、すんなり入ってきます。聞くことも大切ですよ。

ウルとま

今回は「ベースの役割って?大事な「3点」を初心者に、分かりやすく解説。」についてでした。でぁ。また。

ウルとまのロゴ画像

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ご意見ご感想頂けたら幸いです。

  • この記事を書いた人

とま

中学3年からベースを始め、高校2年からバンドを始める。 20年以上、趣味は音楽一筋。 ベースについての知識を余すことなく、発信していきます。 現在進行形でボイトレを学んでいます。 「楽しむ」が、人生のテーマ。 「一人でも多くの人に、音楽を楽しんで欲しい。」 「音楽で悩むことの手助けになりたい」 そんなブログを目指しています。 「リアルな体験、リアルな言葉を箱へ詰めてお届け」 そんな由来の【まことばこ~真箱~】 座右の銘は「絶対は自分の為だけにある」