BASS

ベースアンプは自宅の練習でも、使用するべき3つの理由。上達したいあなたへ。

ベースの練習する際に、アンプを通して練習することは、上達するうえで非常に大切なことです。

なっしゅびる・げっつ

いやいや、毎回セッティングするの大変だし・・・

そもそも夜しか練習出来ないから、アンプで音出せないよ!!

そんな風に思ったあなたは、この先の解説を、ぜひとも読んでください。

この記事を読んでほしい方

・アンプの必要性が分からない。

・自宅練習の際には、アンプを使用していない。

・アンプで練習したいけど、大きな音が出せないと悩んでいる。

そんなあなたに、ぜひとも読んで頂きたいです。

役に立つ内容で、参考になれると思います。

この記事がおすすめ出来ない方

・すでにアンプを使用して練習出来ている。

・絶対にアンプは使用しないと決めている。

・ゆっくりベースを弾けたらいいから、そんなに上達しなくても良いと思っている。

残念ですが、上記のように考える方には、向かない記事となっているかもしれません。

ですが、少しでも上達したい!と思う方は、時間のある時にでも呼んで頂けたら嬉しいです。

ベーシストにとって「ベースアンプ」は、非常に大切なものです。

サッカーでいう「サッカーボール」のようなものです。

ベーシストが、ベースアンプを使わないということは、サッカーをするのに、ボールを使わずに、ひたすら素振りをしているようなものです。

ベースアンプを使って練習する理由

  • 生音とアンプから出る音は、全然違う。
  • 上手なピッキングが、身につかない。
  • アンプの使い方に慣れる

これらのことについて、分かりやすく、解説していきます。

ベースアンプを自宅の練習で使用する理由

ベースを、生音だけで弾いてみれば、分かると思いますが、あまり大きな音が出ませんよね?

それ故に、夜でも練習出来るというメリットもあるのかもしれません。

ですが、段々気分が乗ってくると、知らず知らずのうちに、力が入っていませんか?

思いっきり弦を、弾いていませんか?

こういう時こそ危険なんですね。

ポイント

  • 音の粒を揃える
  • 抜ける音を体感で覚える
  • 安定した演奏を、無意識まで落とし込む

悪い癖をつけてしまうと矯正するところからやらなければならなくなってします。

癖を直すのは、非常に根気のいる作業になります。

嫌になってしまうかもしれません。挫折してしまうかもしれません。

ウルとま
それだけは、同じベーシストとして、避けてもらいたいですね。

上達しない原因

間違った練習を繰り返すこと!

基礎は身につけることが出来れば、無意識のうちに出来るようになります。

それまでの辛抱です。

すべての一音一音に、全霊の注意を払って弾くベーシストは、いないのではないでしょうか?

上手な人ほど、無意識に、安定した弾き方が出来るようになっていますから。

音の粒を揃える

どんな奏法にしても、音の粒を揃えることは、基本です。

粒を揃えるということは、音量を揃えるということになります。

同じ音量でも、高い音と低い音では、聞こえ方が違います。

抑揚は、音程でつけることが出来ます。

ですが、粒が揃っていないと、音程による抑揚と、強弱による抑揚で、ぐしゃぐしゃになってしまいます。

グルーブが出せない原因の一つとなってしまいます。

参考

例えば、高級イチゴを取り上げてみます。

同じ大きさのものが揃っていますよね?これが、音の大きさを揃えることと同じです。

ですが、一粒ずつ味は、違うはずです。味の違いが、音程に当たります。

ポイント

音の粒を揃えることは、基本である。

ぱっと聞いて、粒が揃っていないとグルーブが出ない。

ベースは、特に生音と、アンプから鳴る音が変わってきます。

いくら生音で、練習しても、アンプから出る音とは、違っているはずです。

ですから、常に、アンプから出る音を基準に、練習することをおすすめします。

抜ける音を体感で覚える

なっしゅびる・げっつ
音が抜ける!

聞いたことが、あるかと思います。

音楽は、いろんな音が、混ざり合って構成されています。

それぞれが埋もれずに綺麗に混ざり合って、それぞれが独立して聞こえてくる状態が「音が抜ける」という感覚です。

「抜ける音」は、アンプでの、音作りの仕方も関係します。

ですが、弾き方で、抜ける音が出せるようにならなければ、いくら良い音を作っても、自分で潰してしまう事になりかねません。

ウルとま
これが、抜ける音なんだ!

と体感してみてください。

ウルとま
すんごく気持ちのいい音が出ますから!

実際に、アンプから音を鳴らす際に、思いっきりピッキングをしてみてください。

思いっきり弾いた音というのは、潰れた音となってしまいます。

潰れた音は、抜けない音になってしまうのです。

ポイント

抜ける音を体感するには、アンプから出る音を聴くことでしか、得ることが出来ない!

無意識まで落とし込め!

実際に、ライブやレコーディングで、すべての音、一音一音に意識していては、他の音を聴くことがおろそかになってしまいます。

バンド演奏では、バンド全体のアンサンブルを意識して、演奏することが大切になってきます。

ですので、無意識に安定したベースラインを、演奏出来るようにしておかなければ、なりませんね。

逆に最初は、一音一音丁寧に意識することが大切です。その積み重ねで、無意識に安定した演奏が出来るようになります。

ポイント

一に練習、二に練習。練習あるのみ!!!

常に、良い音、悪い音と聞き分けるには、アンプからの音をひたすら聞き続けるのみです。

ですから、アンプをしようすることは、非常に大切なことなんですね。

ベースアンプを自宅の練習で使用するメリットとデメリット

ベースアンプを、自宅の練習で使用することの大切さは、分かってもらえたかと思います。

ただ、毎回、ベースアンプをセットして練習するには、手間も掛かるし、夜はどうしても大きな音は出せませんよね。

こちらでは、デメリット・メリットを比べてみますので、ご覧ください。

デメリット

まずは、デメリットを挙げてみます。

  • 大きな音が鳴る
  • 周りの迷惑になり、気が散ってしまう
  • セッティングを毎回行う手間が出る。

このようなものが挙げられるかと思います。

「音量」や「周りを気にする」という場合には、「ヘッドフォン」や「イヤフォン」を使用してみてはどうでしょうか?

逆に、自分の世界に入り込めますし、しっかりと音を聴くことが出来ますので、おすすめです。

もう一つ。「セッティングが手間」というデメリットですね。

ですが、実際に言うと、セッティングは毎回行う方がいいです。

なぜならアンプのツマミを、いじればいじるほど、音作りが上手くなっていきます。

確かに最初は、分からないし、面倒だし、嫌な時間になってしまうかもしれません。

ですが、「ここの音域を削れば、こんな音になるんだ!?」なんてことは、実際に、触ってみないと分かりません。

その他にも、「なんかしっくりこないなぁ」なんて感じることも大切です。そう思えたら、あなたの「音」が絞り込めている証拠ですね。

そして、さっと「しっくりくる音」に、合わせるには、ベースアンプの設定の経験値でしかありません。

ウルとま
触ったもん勝ちですよ!

メリット

ここからは、メリットを見ていきます。

アンプを使用することで得られることは、大変多いです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • アンプのセッティングの仕方の練習になる
  • 練習のたびに、発見がある
  • 安定した基礎を身につけることが出来る

まず、大切なことですが、アンプの電源を切る際やシールドを抜く際には、必ずVolumeを0にすることです。

音が出る状態で、シールドを抜いてしまうと、アンプが「ボンッッ!」と鳴って、飛んでしまう事もあります。

こうなってしまっては、もう修理しなければ、音が出るようにはなりません。

ということは、Volumeさえ0にしておけば、再度セッティングしなくてもいいんだ!?
なっしゅびる・げっつ
ウルとま
賢いね!

Volumeを0にしておけば、アンプを飛ばしてしまうことは避けられるでしょう。

ウルとま
だけど、一度すべてのノブを0にしてしまうことをおすすめするよ!

毎回、同じセッティングにしておけば、それなりの音が出せるかもしれません。

しかし、同じセッティングに慣れてしまうと、自然と、気持ちも「このセッティングがいつものセッティング!」と、思い込んでしまいます。

そうなってしまうと、微妙な違いに気が付けなくなってしまいます。

なぜなら、そのセッティングがいいと思い込んでしまっているから。

では、別のアンプを、スタジオやライブハウスで使用するということを、想定してみてください。

恐らく、似たようなセッティングをしたところで、思ったような音作りは出来ません。

ノブの位置で覚えてしまっているからです。アンプにも個性があり、部屋によっても鳴りが変わります。

ポイント

いかなる場面でも、自分の音を作れるようにするには、耳を鍛えることが大切!

自分の耳で、良し悪しを判断できるようになっていれば、初めて触るベースアンプでも、対処できるようになります。

そのためには、日常の練習の時から、良い音を作る作業をしておく必要があるわけなんですね。

ベースアンプを自宅の練習で使用できない時の対処法

住宅事情などで、なかなかベースアンプを、フルで鳴らせるような環境は作れないと思います。

マンションやアパートなどの集合住宅では、まず、大きな音は出せませんね。

一戸建てでも、ご近所さんの迷惑になるようでは、問題になってしまうかもしれませんね。

そこで、爆音を出さずに練習する方法を、こちらでは紹介していきます。

ヘッドフォン・イヤフォンを使用する

ほとんどのベースアンプには、イヤフォン端子があるはずです。

そこへイヤフォンを接続し、ベースの音は、イヤフォンやヘッドフォンを使用し、モニタリングをすれば、騒音対策は問題ありません。

ただし、イヤフォンやヘッドフォンを使用すると、まさに耳元で、音が鳴ります。

通常のアンプから出る音は、スピーカーから空気を伝わって聞こえてくるので、ヘッドフォンやイヤフォンから聞こえる音とは、少し変わってきます。

可能であれば、月に1・2度は、スタジオへ出向き、アンプから出る大きな音を身体で感じることもお勧めしておきます。

ヘッドフォンアンプの紹介

ベース本体の、ジャックに直接差してしよう出来る、ヘッドフォンアンプなんてものもあります。

こちらのタイプは、見かけたことがあるのではないでしょうか?

あくまでも「簡易的なアンプ」ということを、理解したうえで使用するなら、便利なアイテムです。

ですが、メインでヘッドフォンアンプを使用することは、お勧め出来ません。

簡単に言ってしまえば、構造が違うから。

ポイント

ヘッドフォンアンプは、練習用のサブアイテムとして、持っていると便利。

ヘッドフォン・イヤフォン使用時の注意ポイント

ヘッドフォンやイヤフォンを使用すると、耳元でベースが鳴るので、ローが気持ちよく、つい大きな音を出してしまいがちです。

ですが、これは危険です!

耳を傷める可能性が高くなるので、あまり大きな音を出し続けることと、長時間の使用は避けてください。

そして、自宅で大きな音が出せないあなたは、月に少なくとも1・2度は、スタジオでアンプから出る音を体感することをおすすめしたいです。

耳だけでなく、身体で感じる音が、ベーシストのみならず、ミュージシャンにとっては、大切な経験値となります。

余談

ロー(低音)というのは、ある程度音量を上げないと、前に出てこない特性があります。

試しに、小さな音と、少し音量を上げた音で、楽曲を聴き比べてみてください。

音量を上げたら、ローが出てくるのが分かりますよ!

ベースアンプを自宅練習する理由のまとめ

常日頃からアンプを通して練習することが大事かわかってもらえたでしょうか?

意外と生音で練習している方が多くみられるので、「アンプ」を使用して練習する大切さを知ってもらい、実践してもらえたら、嬉しいです。

あなたのベースプレイも、上達するはずです。

まとめ

ベースアンプを自宅の練習で使用する理由として

  • 音の粒を揃える
  • 抜ける音を体感で得る
  • 無意識に良い音が出せるようになるまで、練習する

ということです。

決して、耳を悪くするような、大音量での演奏は避けるようにしてくださいね。

ヘッドフォンや、イヤフォンを使用することで、夜間でも、近所迷惑にならずに練習することが出来ます。

ぜひ、参考にしてみてください。

以上、参考になれば幸いです。

ウルとま
今回は「ベースアンプは自宅の練習でも、使用するべき3つの理由。上達したいあなたへ。」でした。でぁ。また。
ウルとまのロゴ

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ご意見ご感想頂けたら幸いです。

  • この記事を書いた人

とま

中学3年からベースを始め、高校2年からバンドを始める。 20年以上、趣味は音楽一筋。 ベースについての知識を余すことなく、発信していきます。 現在進行形でボイトレを学んでいます。 「楽しむ」が、人生のテーマ。 「一人でも多くの人に、音楽を楽しんで欲しい。」 「音楽で悩むことの手助けになりたい」 そんなブログを目指しています。 「リアルな体験、リアルな言葉を箱へ詰めてお届け」 そんな由来の【まことばこ~真箱~】 座右の銘は「絶対は自分の為だけにある」